AG-3DA1とFinal Cut Proによる3D映像制作セミナー [イベント]
午後からオペラシティ32FのAppleセミナーへ行ってきた!
事前登録はしていたもののほぼ無チェックで入場。名刺さえあれば十分、みたいな。
AG-3DA1の実機を初めて触った。といってもファインダー覗いただけ。ああ、パナだなとオモタ。
SDIからKi-Pro2機に入力。ProRes変換される。自分がやるならここはナノフラ3Dに置き換えたい。
画がぼけているように見えるが、3D対応モニターかよ。
聴衆もいっぱいいたよ。
最初に新型Mac Proがいかにイカしているか、それでFCSがどんだけアクセラレートされるかのデモ。これが30分。その次に3D編集の実際。しかしながらCineform Neo 3Dを使う事が前提。Win/Mac, FCP/Prで使える汎用性はあるものの、定価50万以上だもんな。そんな金あったらハードウェア買っちゃうし。せめて3DA1にライト版がバンドルされるべきだと思うわ。
3D編集とは言ってもLRのデータを合わせた3Dフォーマットに変換してからは、いつもの切り貼りをするだけ。そう特殊なものには見えなかった。まあ細かなテクニックは色々あるのだろうけど。
後方では3Dビエラが持ち込まれて、Macからの3D出力を見る事ができる。 遼くんやらCGの3Dをみても今更感動しないけれども、どこかの劇団員さんのような人たちが3D化されていると妙に生々しい。これが身近な人物だったら楽しいだろうな。3Dの未来は家庭用ビデオカメラにありと思った瞬間だった。娘らの世代のブライダルは是非3Dにして欲しいわ。
隣に鎮座するはZalmanの3Dモニター。PCゲーム用なので安価。それで居て間違いなく3D。amazonでZM-M215WGDなるフルHDタイプが4万弱。お試しで導入するにはいいかもしれない。ディスプレイが無い事には何も始まらないわけで。
最後はAppleの優待販売ターイム。しかし9/24までの割引期間かあ。2週間じゃ決められないな。
ソニーの3DハンディカムだってCESにはきっと出てくるはず。3D編集にちょっと興味を持ったぞ。
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