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レッツノートJ9の内蔵SDXCはUHS-I転送対応なり [PC]

先日も触れたように、J9の内蔵SDXCスロットは消極的にUHS-I、つまりウルトラハイスピードへの対応を示唆している。いつもお世話になっているCristal Disk Markで転送スピードを調べてみた(Windows7 business 64bit環境。内蔵SSDは十分に高速。)。

まずUHS-I対応USB2.0メモリーカードリーダー vs HAGIWARA UHS-I SDXC 64GBカード

usbsdxc.PNG

UHS-I対応USB2.0メモリーカードリーダー vs ExtremeIII SDHC 16GBカード(class6)

usbcdhc.PNG

更にレッツ内蔵SDXCスロット vs HAGIWARA UHS-I SDXC 64GBカード

intsdxc.PNG

レッツ内蔵SDXCスロット vs ExtremeIII SDHC 16GBカード(class6)

intsdhc.PNG

考察。SDXCカードから見ると、BuffaloのSDXCカードリーダー(BSCRSDXU2)はUHS-I対応の意味はほとんどなし。ただしこれがUSB2.0の実効レートとして限界に近いのか?SDHCカードから見ると、内蔵SDスロットでSDHC class6の数値は少しだけ伸びるが、USBカードリーダーでほぼ足りる程度。SDXCのカードとリーダーでUHS-I対応がマッチしたときのシーケンシャルリード/ライトは圧倒的。ただし512k以下のライトは悲惨という大容量データ向きの仕様となっている。実際36MB/sもあれば動画向けの大抵のモードはこなせるように思う。UHS-I対応のCFカードアダプタが待たれる。

ちなみにExpressCardタイプの64GB SSDカード(IOデータ)。リードは速いが、シーケンシャルライトが前時代的だった。

expiodata.PNG

とりあえずPhotoFastのアダプターを買ってみようかな。


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