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スノレパ統一なるも・・・ [Mac]

nanoにズコーな夜、スノレパ5クライアントの最後のインストールをしていた。Mac mini4台には余裕でインスコできたのだが、MBPはインストールDVDを途中で吐き出してしまうため、数日間足踏みしてしまった。換装した松下内蔵BDドライブとAppleの2層DVDディスクの相性がとーっても悪かったと思われる。いろいろ難渋したあげくに、1394外付けDVDドライブを用意してようやく解決。サーバ以外は全てスノレパできて気持ちいい。

スクリーンショット(2009-09-11 1.33.16).jpg

・・・が落ちる。外付けHDDに入っているデータを読み込んで作業すると5分持たずにカーネルパニックに陥る。何度やっても同じ。クリーンインストールから始めようか、なんて暗澹たる気分になっていたが、ふと思いついたことがあった。eSATAの外付けドライブを使わなければ安定していることを。そう、玄人志向のeSATAカードが怪しい。

早速、ネットで検索してみた。ほどなくSiliconImageのSil3132搭載のカードがスノレパで不具合を起こす事例に突き当たった。結構有名な話みたい。対策としては以前のドライバに戻せばよいみたいだが、64bit環境では全く使えないのだとか。同じチップを搭載しているSonnetのeSATAカードもスノレパ未対応。まあ市場に出てもう4, 5年経っているチップだからそろそろサポートされなくても仕方ないけどね。後継の高速eSATAカードならスノレパ対応の上、64bit対応も匂わせているので、根本的な解決は買い換えしかなさそうだ。高速カードはバカンで買って22000円くらい。OS安くてもこれじゃあな。この機会に圧縮カードを挿す方向に変えてみようかしら。

とりあえず古いドライバに戻してFCS作業を試す。FCP共有からBD書き出し。こっからCompressorにも送信できる。ただ、音声が2ch DD192kbpsしか選べないってのがどうもね。

スクリーンショット(2009-09-11 1.52.49).png

あともう一つ誤解があって、MacOSのグリッドコンピューティングXgridはFCSから利用できないんだった。無駄にオープンディレクトリからMacクラスタ作っちゃったよ。手間だったのに。仕方ない。FCSもう一個買うか。


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