フレッツ光ネクストハイスピードタイプ開通 [Net関連]
昨日、NTTの工事のお兄さんがやってきて、当家の光回線をハイスピードタイプにアップグレードしてくれた。当初はMDFを開けるという話だったが、電柱側だけで対処しますとのこと。どうせ自分しか利用してないMDF盤だし、何してくれてもいいよと言ったが、むしろ電柱側工事の方が回線的に有利と言われ、まあ納得する。安定している部分はいじらないというのが原則のようだ。
当家のファイバー引き込みはトポロジー的に地下の屋根裏にしか引き込めず、作業しにくい場所にある。が、さすがはプロ工事人、鍵穴作業を難なくこなした。以下垂れてる状態のRT-200KI。もう7年前の端末だ。ONUも古い。
時代は左の旧タイプから右の新型ONU内蔵タイプへ。7年もすればチップも統合されるし、発熱も抑えられるのだろうて。
端末はこんな感じ。正直垢抜けないといえば垢抜けないが、実質サードパーティも閉め出された形だし、旧国営企業のデザインとしては頑張ってる方かも。
穴だらけで通風性は良さそうだ。反面、ほこりっぽいところに設置すると中に沈着しそう。光回線経由のテレビ機能が付くタイプだと電源端子の横あたりに同軸の端子が付くみたい。兄ちゃん曰く、端末を床まで降ろしてもいいように太い光ケーブルを延長しておきました!とか何とか。いつの間にそんな早業を!
NTTの作業端末はタフブック。まさに法人向け。FOMAカードも端子が壊れないよう、カードのまわりに襟が増設してある。重そうではあるが、フィールドで戦うにはこれくらいの装備が必要みたいだ。
無事開通。ただし作業人が事後チェックを入れるのは電話関係のみ。通信系の設定は別料金だ。前端末はレンタル品なので引き取られていき、お兄さんも引き揚げた。作業中、お兄さんも当家のデータセンター部や天井裏UPSに感心したみたい。というかマニアだなあと思っただろうな。
前端末のWebページからプリントした設定を、PR-S300SEに手動で入力していく。もう何年もやってないので若干忘れ気味。unnumberedって何だっけ?みたいな。完全復活にはもう少し時間がかかりそう。
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