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CS5 Production Premiumは64bitオンリー [NLE]

発表されたのはいいが、自分に対応システムがないではないか(笑)。手持ちの2007年版MacBook Pro, Mac miniともに64bitOS非対応。辛うじてVAIOがCore 2Duo 1.4GHzの64bitシステムだけれど、それはインストール可能ってだけでまともに動きそうにないし。メインマシン強化の必要性がいよいよ切羽詰ってきた感じ。

Adobe Foucs In 最新の映像制作情報満載!

それはともかく、興味あのある機能を抜き出してみた。

  • Premiere
    http://www.adobe.com/jp/products/premiere/
    • Mercury Playback Engineによる画期的な高速処理と高い安定性

      Mac OSおよびWindows®の64-bit OSにネイティブ対応するAdobe Mercury Playback Engineを利用することで、特に高解像度のプロジェクトを編集するときのパフォーマンスと安定性が、大幅に改善されました。プロジェクトをスピーディ に開いて、HDおよび高解像度フッテージをより柔軟にスクラブ再生できます。また、複雑な長いフォーマットやエフェクトの多いプロジェクトを確実に再生し ます。

    • Final Cut Proプロジェクトの読み込みと書き出し

      Adobe Premiere Pro CS5とFinal Cut Pro間で双方向に編集データを交換できます。変換や再レンダリングを行わずに、よく使用されるエフェクトやトランジションを保持できます。アドビツール によって提供されるクリエイティブ面でのメリットを、あらゆるポストプロダクションワークフローで活用します。

    • XDCAM HD、XDCAM HD422およびXDCAM EXサポート(メタデータ含む)

      ソニーXDCAM HD、XDCAM HD422、およびXDCAM EXカメラから、フォーマット変換やトランスコードを行わずにコンテンツを直接読み込んで編集できます。メディアブラウザーを利用したクリップのブラウズ や、カメラのメタデータを使用したクリップの整理ができます。カメラやカードリーダーを介してSxSカードのコンテンツを直接編集できます(XDCAM EXのみ)。

    • AVCHDサポート(メタデータ対応)

      ソニー、パナソニック、キヤノン製のカメラから、待ち時間なしでAVCHDコンテンツを読み込んで編集できます。ネイティブ編集と は、コンテンツのトランスコードや形式変換をすることなく、コンテンツの編集をすぐに始められることをいいます。メディアブラウザーを使用してクリップを ブラウズし、パナソニック製AVCCAMカメラからのメタデータなどのメタデータを表示します。
    • 改良されたAdobe Media Encoderを利用したエンコードの簡易化

      従来よりさらに直観的になったユーザーインターフェイスを備えたAdobe Media Encoderを使用して、コンテンツをあらゆるメディアに効率的に出力できます。ソースファイルとシーケンスを複数のバージョンにエンコードするときに バッチリストを使用します。または、エンコードをすぐに開始して時間を節約することもできます。複数のアイテムをセットアップすれば、アイテムごとに、エ ンコード、優先順位の管理、個々のアイテムの詳細な設定の制御が可能です。シーケンスとクリップの任意の組み合わせをソースとして使用し、FLV、 F4V、Windows Media、QuickTimeや、その他の普及しているMPEG-2、MPEG-4、H.264などのコーデック、またAdobe Media Encoderで新たにサポートされたAVC-IntraとDPXなど、多様なビデオフォーマットにエンコードします。

    • HDVテープ用の自動シーン検出

      自動シーン検出を使用して、HDVテープから個別のクリップを作成します。

  • Encore
    http://www.adobe.com/jp/products/premiere/encore/

    • AVCHD映像素材をそのままBlu-rayに

      AVCHDカメラで撮影された映像ファイルを、そのままEncoreに素材として読み込むことができます。この場合、AVCHD素材を 再度エンコード/マルチプレクスすることなく、Blu-rayのオーサリングで利用するため、スピーディかつカメラ素材のクオリティのままBlu-ray ディスクが制作可能です。

    • クロスプラットフォームプロジェクト

      プラットフォームの互換性を気にせずにEncore CS5プロジェクトを共有できます。EncoreプロジェクトはWindows®とMac OSのプラットフォーム間を自由に移動でき、変換の必要はありません。

高速、安定化したというのがどれほどのものかな。ネイティブ編集にスマレンがメタデータ対応?使ってみないとよく分からない。基本FCPユーザーの自分としては圧縮~ディスク焼きのFCSの弱い部分をCS5にやらせるってのが理想ではある。Adobeにしかないクロスプラットホーム環境を利用して行ったり来たりしたいね。AVCHDそのまんまBlu-rayってのもいいね。日常系はそれで十分だし。


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コメント 4

falcon

アドビってAC3 5.1のライセンスが別売りなんですよね?何故だろ???
ベガスは結構前からついているのに(謎)
by falcon (2010-04-12 22:35) 

めもり猿人

よく知らないんですけどそうなんですか?
エンコードで選択すると金払えとか言われるんでしょうか。
ライセンス関係だと末端ユーザーには事情は分からないですねえ。
by めもり猿人 (2010-04-13 04:18) 

ヒウィッヒヒー

CS5はFlash中心になってますね。
Flashはまだ触った事も無いので、CSファミリーに入れて欲しくなかったです。
なんだか、GoLive初登場時のように、“知識が無くてもFlash作成できまっせ”な、簡単さをアピールするコピーが引っかかります。
by ヒウィッヒヒー (2010-04-13 21:23) 

めもり猿人

この頃はFlashに社運をかけるAdobeとFlash排斥Appleの対決の構図ですよね。Flashに何の疑問も持たなかった自分ですが、 FirefoxからFlashスクリプトがどーしたこーしたでブラウザが遅くなっています、みたいな警告が出ると、Appleの言い分にも一理あるのかなと思ってしまいます。
知識がなくても、ってのは話半分でしょうね。職人さんの書くスクリプトの足元にも及ばないっていうか。GoLiveのタグも汚かったですし。
by めもり猿人 (2010-04-13 22:57) 

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