SBS-64G1AにあわせたFWアップデート期待

とうとうSxS-1一本化かあ。SLC仕様だととんでもなく高価になったんだろうなあ。DRAMに駆逐されるSRAMの構図に見えたよ。ということで元祖SxS、お疲れ様でした。

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201009/10-122/

データ転送速度1.2Gbps(150MBs)と50%高速化。MPEG 422 50Mbpsにあわせた機能向上なのかな。いやいや従来型でも対応できるだろ。それともP2対抗なのかな。とにかく期待できる方向性はUSB2.0仕様カードリーダーの能力では不足なため、eSATAないしはUSB3.0仕様のカードリーダーが登場するかもしれないこと。

64GBという単体カードは当面は必要ないように思える。しかし、現行のEXファミリーでも利用できるようにせねばなるまい。とするとファームウェアアップデート(ユーザサイドで行うはず)で論理64GBが読めるようになる→互換64GBもOKのはず→SDXC変換アダプタ登場→カードとリーダーの新たな組み合わせチェック！の流れが見えますね。振り出しに戻ったみたいで、オラ、ワクワクするぞ。

(2010/09/13追記)
脚注に9月中の64GB対応の既存全機種用ファームウェアとSxSドライバーの予告がありますね。既存SxS-1もファームウェアアップグレードによりMXF記録に対応するとか。MS/SDアダプタについては対応不可なり。しかしSDXCを挿したらどうなるかには興味があるな～。