裸族のインテリジェントビル2.5でサーバストレージ

SSDが許されるのはノートPCまでだよね。メモリー好きの自分でも、やはり作業領域とストレージはハードディスクにしたい。基本的に自分は2.5インチ愛ゆえ、miniやMBPを換装しまくってる。余ったHDDの再利用に向け、先週頭にamazonから購入したのは裸族のインテリジェントビル2.5 （CRIB25EU2）。半端な容量で回しても、外向けなら問題ないし、エコ度も高い。

多彩なRAIDを選べるが、自分は余り物の再利用なので容量バラバラ。よってClear RAIDで。ときどきRAIDしか選べないケースもあるので注意している。

IFはUSB2.0とポートマルチプライヤー対応eSATA。汎用性重視も、パフォーマンス重視も可能。3.5インチ裸族はUSB3.0タイプもあるみたいね。

付属品一覧。SATAとUSBケーブル、ACアダプター、それにフロントドア用のキーがある。コンセント部は保護用のパーツがついており、丁寧だと思う。

キーの先端は六角形になっている。MBAの裏ネジほどではないが、星形より珍しいかな。

背面。4cm径のファンはRAID設定時のみオートレギュレーションが効く。HDD1基だけ入れて聞いてみたが、データルームで使うには静かすぎるくらい。

DC-IN。一度挿すとロックが効くので引っ張るだけでは抜けない。サーバ仕様として最低限の機構かと思う。Mac miniのDCにも是非採用して欲しい。

ディップスイッチ。デフォルトでRAID0。ユーティリティを使うとこれ以上のバリエーションが可能らしい。

前面蓋を開いてベアドライブを入れる。本当に入れて閉めるだけ。10秒と言わず5秒で終わる。

この大きさの違いを見るとやっぱ2.5インチはイイ！少なくとも500GB未満の3.5インチは抹殺するに値するわ。

置き換えるべきは一日何W使ってるかわからない以下のHDD群。

プラスその上に乗っかってるHDDもあったりして。

理想的にはこのような形で3つ並べたいのだな。

更に先日壊れた玄人志向の多段ケースからHDDを取り出す。うう、嫌になるくらいホコリだらけ。

こっちはDECAのケース内に再構成した。1.5TB×4基となる。

あとは不良セクタで悲鳴を上げてるLinkStationのHDD交換が待ってるなあ。先は長い。