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母艦MacBook Proの復活顛末 [Mac]

Macから書き込んでも、Winから書き込んでも、のちのちデータが消失するガクブルな事件がウチで何度も起こっている。このたび、その原因を何とか推定した。

クロシコのRAIDケース。こいつが凶悪なデータロスの原因となっているっぽい。書き込めたように見えても次で読めなくなっていたりと、何度も泣かされたのに自分はHDD自体の不良を疑ってしまっていた。違う、こいつがデータを壊している。Mac非対応で売り出しながら、途中からMacで読み書きできるようになって嬉しかったのだが、素性の悪さは直らなかったみたいね。もちろん廃棄決定。

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一方、旧型MBPの不調は別の問題。1TBの内蔵ドライブを3パーティションに分け、Mac用/共通データ用/Win用と使い分けていたのだが、何かの弾みでどちらのOSも起動不能になってしまった。ディスクユーティリティには治せないと言われるわ、Winのバックアップユーティリティにも全部できなかったと言われるわ、散々。件のクロシコ外付けにデータ待避させようとしていたこともあって、修復に2週間くらいかかった。

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Winのデータは可能な限りクレードルのHDDに待避させて、上記HDDを1パーティションに変更。

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スノレパ再インストール。プリンタと追加言語を全部外して容量節約。

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BOOTCAMPでHDD分割後、Winを修復ディスクから書き戻そうとしたけど、HDD全体を使おうとするのね。このやり方は断念。

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Win7を最初から入れ直した。バックアップからアカウント内のデータの書き戻しをする。アプリは再インストールだよね。めんどくさい。

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2パーティションになったわけだが、良いことも一つあって、仮想環境ユーティリティを使ってBOOTCAMP領域から起動できるようになった。これまでトリッキーな構成だったため、どうやっても起動できなかったのよね。すかさず、29日まで期間限定ディスカウント中のParallelsをver6に上げた。新機能Parallels Mobileをこれから試すところ。

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教訓。クロシコが許されるのはセレクト以上。OS非サポートのパーティション切りはハイリスク。TimeMachineとWinの自動バックアップは信頼できるネットワークドライブに置きましょう。


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